こんにちは！英語コーチのきなこです。
本日は娘の入学を経て実感した
長期視点で挑戦することの大切さについて
お話したいと思います。
私の6歳の娘は
今年入学を迎えました！
Twitterで投稿したところ多くの方から
たくさんのお祝いの言葉を頂きました。ありがとうございます。
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私の娘は一人っ子ということもあるのか、
少し甘えっ子。
一人で歯を磨いたり、顔を洗ったりすることが全然できなくて、
「これで小学生に無事なれるのかな？」
私はこんな不安な気持ちを抱えたりしていました。
朝も起きてから、テレビを見っ放し。
消す気配がない。
保育園の登園はいつも最後。こんな日々が3年間続きました。
ところが、4月入学式を迎えて。
朝寝坊の娘がすぐ起きて
テレビも15分で辞められた。
顔を自分で洗って、歯を磨いた。
「え、こんなにすぐできるものなの？」
びっくりしたんですよね。
私はこんな話を思い出しました。
「赤ちゃんって突然、歩き出したり
話しだしたりするって思うでしょ。
でも、あれって実は違って
ずっと観察して勉強し、準備しているんだよ。
よし、8割方で切るぞって、赤ちゃんが
確信したら、えいって始めるから
突然できるようになったように見える。
ずっとずっと、頭の中で繰り返し
観察して練習して、努力していたんだよ。」
同じことが今回のことにも、英語学習にも言えるなって
思いました。
娘はずっと、私が口酸っぱく言ってた期間
頭の中で練習をしていたんだなと。
ちゃんと話聞いてたし、学習していた。
それが今になって花開いただけで、
本当はずっと小学生になるための準備を
自分なりにしていたのだなと。
英語も一緒です。
ブレークスルーは突然にやってくる。
「毎日のTOEIC Part3のスクリプトをシャドーイング。
意味あるの？と思っていたんです。
だけど、ある日、外国人上司に話しかけられて
するっと口からフレーズが出てくる体験をしました。
TOEIC Part3でよく出るフレーズでした。
TOEICって役に立つんだなと感動した瞬間でした！」
ある生徒さんが体験したことです。
この方は外資系にお勤めで
予期せぬご昇進で、突然外国人が直属の上司になり、
日々の業務を英語でしなければならなくなったのですが、
TOEICを使った地道なインプットが
突然、実地で花開いた！という体験をされました。
あなたが今意味ないと思っていること、
でも、繰り返しやっていること。
時に退屈で、「これ何の効果があるの」って
思うかもしれない。
だけど、いつかこんな風に
「私できるようになった！」という感動の瞬間が
訪れます。
挑戦は突然花開くもの。
英語学習はコツコツ長期視点での
継続が大切で、時に心折れそうになりますが、
感動の「アハ体験」を信じて、頑張っていきましょうね。
赤ちゃんや子供の「突然のブレークスルー」
私達もいつか体験できる日を信じていきましょう＾＾
