こんにちは。きなこです。
文法問題が苦手だけど、
TOEICで結果を出したい!
そんなお悩みをお持ちの方に。
本日は、TOEICの文法が苦手なあなたにこそ読んでほしい。
◆TOEICの点数がアップする
◆TOEICの問題が5秒で解ける
複合名詞についてご紹介します。
実はTOEICのPart5は、全スコア共通で点数へと直結しやすいパートです。
ぜひ、Part5のコツをつかんで、TOEICのスコアアップ実現へと
一歩近づいてみてください。
名古屋大学文学部言語学専攻
カナダ留学経験あり(1年半)
TOEIC985点取得
IELTS Overall7.0
Listening8.5 Reading 6.5 Writing 6.0 Speaking 6.5 ※Readingでは最高8.0を得点
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TOEICで皆が使う文法攻略テクニックの落とし穴とは?
さて、ここであなたに質問です。
Part5を解くとき、空欄付近の動詞や名詞など単語をチェックだけして
形から正答に導くという王道のテクニック
知っていますか?
このテクニックは、例えば品詞問題と呼ばれる
同じような単語の違う形が並んでいる問題で使われます。
なぜ、このテクニックが有効かというと、
品詞問題ということは、意味はほぼ同じもの。
意味が同じ単語で、形が異なるものが並んでいる訳ですから。
意味が同じものが並んでいるということは、
意味の違いが答えを出すポイントにはなりません。
ですから、文の意味を考える必要がないのです。
なので、形だけで答えを出すことが可能です。
例えば、冠詞+〇〇+名詞という並びなら
「名詞を修飾する形容詞が答えだな」
と、ひらめけば、例えば-iveで終わってる単語=形容詞が正解!
a _ _ _ _ _ increase
a predicted increase?
a prediction increase?
過去分詞は形容詞の働きをするんだったな。
tionは名詞であり得ないから、形容詞であるpredictedが正解!
こんな風に、ものの5秒で答えが出てしまうのです。
しかし、そのテクニックを使えるようになった中級者に
落とし穴を仕掛けてくるのがTOEIC。
先ほどの例なら、名詞の形は自動的に消去しました。
けれども、名詞が答えになるパターンがあるのです。
これが複合名詞です。
TOEICのPart5引っ掛け問題には複合名詞
名詞は実は、形容詞のように働くことがあります。
日本語で考えると、「花畑」のように名詞が連なるパターンということです。
一般的には先ほどの考え方で、名詞の選択肢を消していけば
答えが分かるのですが、
テクニック一辺倒になっている受験者を引っ掛けるために、
このような名詞+名詞で
形容詞のような働きをするパターンを時々混ぜてきます。
とはいっても、そのような名詞の数は多くありません。
TOEICは時間との戦いなので、
複合名詞に関しては覚えてしまうことが最短ルートです。
空欄近くと選択肢だけ見て、「あ、これは複合名詞だ」と
気が付く位に、慣れ親しんでおくのがよいですね。
TOEICの文法問題などを解き、よく出てくる48単語を
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TOEICの文法攻略したいなら複合名詞!
TOEICのPart5(文法問題)の対策についてまとめました。
◆TOEICの文法攻略に使われるテクニック
空欄付近だけ読む
時間節約ができ、非常に有効だが、
形容詞+名詞と思考停止していると
引っ掛け問題があるので、注意。
◆引っ掛け問題対策として、複合名詞を覚えるのが有効
Part5は実は非常に得点源にしやすい分野ですので、
ぜひマスターして高得点へつなげてください。
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